Interview
株式会社キッソオ
1995年、株式会社キッソオは、めがね製造に関わるすべての素材を扱う総合商社として創業しました。
その後、新たなビジネスとしてアクセサリーブランド「Dirocca(ディロッカ)」を立ち上げ、2017年のリブランディングを経て、現在の「アクセサリー KISSO」が誕生しました。
KISSOは、身体への負担が少ない軽さと、サステナブルな素材選びを大切にしたアクセサリーブランドです。
豊かな色彩と独自の質感が日常に彩りを添え、持っているだけで心が弾む、“わくわく”を届けるアイテムとして、多くの方にご愛用いただいています。
ブランド名「KISSO(キッソオ)」には、代表・吉川の名前にある「吉」と、未来を「想像するという想い」が込められています。「吉川」と「想像」を掛け合わせた「吉創(KISSO)」という言葉から、現在の社名「株式会社キッソオ」が生まれました。
この名前には、“想像力を持って、新しい価値を生み出していく”という、ものづくりに対する私たちの信念が込められています。
KISSOのアクセサリーに使用している主な素材は、「セルロースアセテート」。
綿花由来の自然素材から作られたこの半合成樹脂は、職人の手によって独自の色柄が生み出される特別な素材です。
1970年代にはさまざまな分野で活躍していたセルロースアセテートですが、時代の変化とともに価格や機能面での理由から使用される機会が減り、現在ではその存在を知る人も少なくなりました。
それでもなお、その“美しい発色と風合い”から、眼鏡業界では今も愛され続けています。
私たちはこの素材の魅力をもっと多くの人に届けたいという想いから、アクセサリーとして新たに命を吹き込みました。
KISSOでは、イタリアの老舗素材メーカー「Mazzucchelli 1849社」製の中でも、特に色柄の美しいものを厳選し、製品づくりに活かしています。
KISSOのアクセサリーは、見た瞬間に心がときめくような“わくわくするカラー”にこだわっています。
「どの色にしようかな」と選ぶ時間そのものが楽しくなるよう、配色や色柄の開発にも心を込めています。
10代の少女から90代の女性まで、どの世代の方でもときめくようなデザインを目指しています。
「年齢に縛られず、自分らしく装えるアクセサリー」をKISSOは追求しています。
人の好みは千差万別。毎回のコレクションでは「KISSOらしさ」を大切にしながらも、KISSOを好きでいてくれる人に寄り添うプロダクトを届けたい。そんな想いから、カラー、デザイン、素材選びに至るまで、試行錯誤を重ねています。
KISSOのアクセサリーは、毎日をちょっとだけ明るく、少しだけ楽しくする“日常のエッセンス”。
お気に入りのリングやピアスを身につけることで、その日一日が少し特別に感じられるような、そんな存在でありたいと考えています。
SNSで「いちごミルフィーユみたい!」と話題になった、白と赤が層になったデザインのリング。
可愛らしくて目を引くその色合いは、多くの方の心に残るKISSOの代表作のひとつです。
KISSOは、めがね素材という一見ニッチな世界から、0を1に変える挑戦を遂行してきました。
これからは、日本から世界へ。
世界中の人がKISSOのアクセサリーに触れ、“わくわく”を感じられる未来を目指して、私たちは「KISSOLAND」の構想を現実にしていきます。
KISSOは、これからも「身に着けるたびに心が躍る」アクセサリーを、世界に向けて発信してまいります。
本記事は、【株式会社キッソオ】のご協力のもと作成いたしました。
▼株式会社キッソオ公式HPはこちら
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