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Interview

新日本製陶株式会社

159年の歴史を持つ新日本製陶の魅力

新日本製陶株式会社の歴史

新日本製陶株式会社は、1866年に創業し、今期で創業159年になります。佐賀県嬉野市吉田町で、肥前吉田焼(ひぜんよしだやき)という陶器を作り続けています。長い歴史の中で、常に『技術の継承』と『革新』をテーマに、変化する時代に合わせた新しいデザインを生み出しています。私たちは、代々受け継がれてきた技術を守りながら、現代のニーズに合った商品作りを行っています。


人気NO.1商品

一番人気は、軽量で使いやすい丼(どんぶり)です。
明るい柄から渋いデザインまで、様々なデザインの丼(どんぶり)を取り揃えており、どんな食卓にも合う商品です。軽さと耐久性を兼ね備えているため、日常使いにぴったりです。


どんな方が貼り付け絵付け体験に来られますか?

均等に、10代~60代の方々にお越しいただいております。
絵が苦手な方でも楽しめる体験であり、どの年代の方にも気軽に参加していただけるのが特徴です。親子で一緒に参加することもあり、老若男女問わず楽しんでいただける体験です。


創業してから一番大変だった出来事は何ですか?

陶器業界は、間に入る仲介業者が多く、製品が生産者に届くまでに時間がかかり、利益が少ないのが現状でした。
間接業者を減らし、利益を直接製造業者に還元するために新たな販路を築くことが非常に困難でした。現在もその問題に取り組んでいますが、少しずつ改善されています。新たな販路を築き上げるのは、時間がかかるものの、今後の成長につながると考えています。


創業してから一番、嬉しかった出来事は何ですか?

数年前、自社工場の一部を販売所に改装しました。
工場を見渡しながらお客様と直接会話できる場所にしたことで、お客様から直接感謝の言葉や意見をもらえるようになり、そのフィードバックを反映させることができました。この経験が、私たちの成長に大きな影響を与えました。また、お客様と直接触れ合えることで、より良い製品作りに励むことができています。


製造で一番こだわっている部分

弊社は、一度に大量の数を製造するのをメインに製造を行っております。
丁寧に行わないとA級品が出来上がってこない為、一つ一つの作業を丁寧に行うという事をこだわって取り組んでおります。


その他のおすすめ商品

丼のほかにも、グラタン皿、お茶碗や湯呑みなど、幅広い商品をお勧めしております。中でも、3品プレートは、デザートからモーニング、取り皿など様々な用途に合わせてお使いいただけます。


これから先、あなたはどんな狼煙をあげたいですか?

陶器業界の課題にしっかりと向き合い、肥前吉田焼を世界に広めていきたいです!

 

 


記事協力企業

本記事は、【新日本製陶株式会社】のご協力のもと作成いたしました。

▼新日本製陶株式会社HPはこちら


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